薔薇の花びらの活用事例と人気の作り方をご紹介!香りを楽しむオシャレな再利用方法もチェックしよう!

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薔薇はよく記念日や誕生日などに頂きますよね。

ガーデニングがお好きな方のお庭には、春を中心に見事な薔薇が咲いているのを見かけます。

この美しい薔薇が咲き終わった後、花びらの活用法で困った経験はありませんか?

頂いたものであれば、余計にもったいなく感じてしまいます。

捨てるには気が引けますよね。

そこで今回は、咲き終わった薔薇の花びらの再利用方法についてご紹介します!

香りを楽しめる薔薇の花びらの活用方法!

薔薇の花びら活用

薔薇の香りには、リラックス効果やリフレッシュ効果があると言われています。

そこで、その薔薇の花びらの香りを活かせる「ポプリ」という方法をご紹介しましょう。

中でも「ドライポプリ」にすることで終わってしまった薔薇の香りも楽しみながら、ご自身のお好みの香りを合わせることができますよ。

私流の簡単な手順をご紹介致しますね!

①用意するもの

私は基本、花びら以外はすべて百均で揃えています。

費用も抑えることができますし、充分可愛く完成するのでおすすめですよ!

  • 薔薇の花びらをお好きな量
  • アロマオイル
  • 小さいポリ袋
  • 乾燥に使うザルやカ(新聞紙でもOKです!)
  • 完成したポプリを飾るためのお好きな容器

②薔薇の花びらを乾燥させる

乾燥方法としては、ドライフラワーを作る方法とほとんど同じです。

まず、ザルやカゴに重ならないように並べましょう。

色が褪せてしまわないように、直接日が当たらない場所で充分に自然乾燥させます。

水分が抜けて軽くなった花びらは、風で飛ばされやすいので注意してくださいね。

2週間ほど経てばドライフラワーの完成です。

③アロマオイルで香りをつける

小さいポリ袋に乾燥させた花びらを入れ、お好みのアロマを2滴ほど垂らしてください。

花びらを壊してしまわないように、軽く振って香りを馴染ませましょう。

2滴ではなくても、ご自身が「いい香り!」と思う程度に入れてくださいね。

香りが逃げてしまわないように、袋をしっかり密閉させましょう。

1週間ほど置いて、お好みの容器に移せば完成です。

こちらの方法は薔薇に限らず、どのお花でも作ることができるのでお気軽に試して見てくださいね。

オシャレな使い方

薔薇の花びらオシャレな使い方

我が家では、洗面台やトイレに置いて楽しんでいます!

香りがいいので芳香剤の代わりになりますよ。

来客があった際に「あの芳香剤可愛い!Francfrancdeで買ったの?」と間違われました。

あのおしゃれなインテリア屋さんの商品と間違われると、作りがいがあります。

また花びらだけでなく、茎や葉っぱごとドライフラワーにしてしまえば、ハンギング法を使っておしゃれに飾ることができます。

この場合、壁に吊るすことができるのでスペースも取らず素敵なインテリアになりますよ!

*ハンギング法:ドライフラワーの定番の飾り方。乾燥させたお花を下に向けて吊るす方法です。

乾燥にレンジを使うときの注意

薔薇をきれいに乾燥するために

自然乾燥だと、乾燥に2週間程かかってしまうため、電子レンジで水分を飛ばす方法もあります。

電子レンジ対応のお皿にクッキングシートを敷いて、お水を入れたコップと一緒に1分ずつ加熱する方法があります。

ですが、私は焦げてしまったり、うまく水分が抜けずベタついたりしてしまいました。

その時のお花の状態に合わせて加熱を行うのは簡単ではありません。

何度試しても失敗してしまったので、残念ながらおすすめはできません。。

思い入れのある花びらを無駄にはしたくないですよね。

時間はかかっても、自然乾燥で水分を飛ばすのが一番確実であり失敗しないと思います。

暮らしにマッチした楽しみ方

暮らしにマッチした薔薇

これまで「香り」に着目してご紹介してきました。

それ以外にも花びらを水に浮かべて「目で見て楽しむ方法」もあります。

また、インテリアとして飾っても、仕事でほとんど家にいないという方には押し花にして持ち歩く方法もおすすめです。

押し花にして持ち歩けば、いつどこでも楽しめますね。

忙しい方は手帳などに挟むと、バタバタした気持ちを一旦リフレッシュさせてくれますよ。

私は何種類か作っておいて、月ごとに気分で手帳に挟んでいます。

保存が効くので作り置きもできちゃいますよ!

きれいに完成した薔薇の花びら活用事例

薔薇の香りはリラックス効果があるといわれています。

夜にかぐと幸せな気持ちで眠れます♪

リフレッシュで華やかな気持ちになりますし、

ハンド石鹸に混ぜるという方法も、真似してみたいですね!

手の香りが良いと気分も上がります。

今回ご紹介した作り方はとても簡単なので、お子様とも一緒に作っていただけますよ。

今のご時世「おうちじかん」として作ってみてはいかがでしょうか?

まだまだ油断できない世の中ですから、せめてお家の中ではリラックスして過ごしましょうね♪

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