綺麗に咲いていたコスモスの切り花が、しおれるのが増えた場合、ベストな復活方法があれば知りたいですよね。
今回は、コスモスの切り花がしおれる原因や、日持ちする方法と日当たりについても分かりやすく解説します!
これで、しおれる確率大幅にダウンしますよ^^
ぜひ参考にされてみてくださいね♪
目次
コスモスの切り花がしおれる原因は?

水の吸い上げがあまり良くないので、2日ほど花瓶の水をかえるのを忘れてしまうと、しおれ始めます。
ただ、すぐにしおれるからといって、水を多く入れすぎると今度は、バクテリアが繁殖してカビが生えてきます。
バクテリアの繁殖を防ぐために、水につかる部分の葉っぱは取り除きます。
また、切り花が長持ちする液体などが、お店で売っています。
これを水の中に入れておくと、やはり入れないよりは長持ちしますね。
2、3日水替えを忘れてしまっても、元気な状態が続くようになるんです^^
私は水替えが面倒な時や、長持ちさせたい時はよく使用しています。
コスモスが復活して日持ちする方法

しおれて半日から1日程度であれば、復活できます。
そのために大切なポイントをご紹介しますね。
まず、切り戻しをします。
- 切り戻しとは、水につかっている先端の茎を3〜5センチほど切ることをいいます。
- しおれていない花なら、2センチほどの切り戻しで構いません。
しおれている場合は「短くなってもったいない…」
と思うかもしれませんが、復活させるため少し大胆に切ってOKです^^
そして、水を吸い上げやすくするために、茎の先端部分に十字に切り込みを入れます。
さらに花から茎、全体が隠れるように新聞紙を巻き、水につけます。
水につかる部分の葉っぱは取り除きます。
一晩ほどそのまま置いておくと、復活するでしょう。
出来るだけ毎日の水替えと、切り戻しで日持ちします。
すぐ枯れるのを防止するには日当たりが重要?

コスモスはこぼれ種でも花が咲くので、少し荒地でも育てられます。
日当たりが良く、風通しの良いところで育てます。
最低でも午前中は日光が当たる場所がいいです。
また、過湿を嫌うので、水はやりすぎないほうがいいですが、鉢植えの場合は水切れになり枯れてしまいやすいです。
そのため、小さな鉢に植えている場合は気を付けます。
切り花はやはり、毎日の水替え、切り戻しをすることが、枯れるのを防止して長持ちにつながります。
乾燥のし過ぎを防ぐため、霧吹きで花や茎に水分を与えてあげるのも良いですね。
注意しなければならないのは、空中でしないことです。
少し面倒でも水の中で切ってあげましょう。
このことで、コスモスが水をきちんと吸えるようになり復活しましたよ^^
コスモスの切り花を長持ちさせるコツは太陽と風との関係を知る!

切り花は基本、日当たりは必要ありません。
窓から入る光や、部屋の電気の光で十分です。
外に置いているような強い日差しの場所は避けましょう。
当てる風は窓から入ってくる風程度なら構いませんが、エアコンの風や扇風機の風はなるべく当てないほうがいいです。
風は花や葉を乾燥してしおれてしまったり、枯れてしまう原因になります。
強い風の変化、室温の変化にはコスモスに負担がかかってしまいます。
先述しましたが、乾燥が気になる場合は、霧吹きで花や葉っぱに水分を与えてあげるのは効果があります。
コスモスの切り花がしおれる理由についてまとめ
コスモスの切り花がしおれ始めたら、復活手順を実践して回復させてあげましょう^^
ただし、しおれて時間の経っているものは、完ぺきに復活はしないかもしれません。
花の状態をマメにチェックしておき、しおれ始めに気づくのが大切なポイントになりますね。
ぜひ参考にされてみてください。