送別会で花束を渡す相手が男性だと、相場や色に迷いますよね。
また、若い方なのか、大先輩なのかによっても相場は変わってきます。
私の実体験を元にまとめていますので、何かしらはお役に立てるはずです!
相場だけではなく、色を選ぶ際に気をつけたい注意点もご紹介していますよ♪
実際に、頂いて困ったと感じた男性の声もご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
[ad]
目次
送別会で花束を男性に贈るときの相場は?
先ほども記載した通り、相手によって相場は変わってきます。
私が勤めていた会社での、実際の相場をご紹介しますね♪
例えば、勤続年数が短い男性の場合は2000円〜3000円のコンパクトな花束を渡していました!
「ほんの気持ち」という程度で、片手で持てるちょうど良いサイズ感の花束が多かったです。
部署移動の方へも「お別れではないから」と、3000円前後のささやかな花束をプレゼントしていましたよ!
逆に目上の方や勤続年数が長い方、定年退職する方にはお世話になった気持ちをしっかりと表す必要があります。
そのため5000円以上の豪華な花束を渡している場合が多かったですね。
5000円もあれば、ボリューミーでお相手のイメージに合わせたアレンジができますよ♪
仲の良かった同僚などには、「とりあえず」という形で渡して、後にご飯をご馳走したり飲みに行ったりしている方がほとんどでした!
ちなみに、私が勤めてた会社は20人〜30人ほどの社員みんなでお金を出し合って、ひとつの花束をプレゼントしていました。
個別で心からお礼を伝えたい相手には、手土産を手渡している方もいましたよ♪
最近は「花束はいらないからね!」と事前におっしゃる方も多いようですね。
退職される方によりますが、花束の代わりにお酒やお菓子などを渡しているのも、みたことがあります。
お相手が女性の場合は、ソープフラワーなどおしゃれで実用的な花束もいいかもしれません。
女性や男性別にまとめた記事があるので、ぜひ参考にしてみてくださいね↓
花束を贈るとき色の選びかたポイント
大きく分けて3つのポイントをおさえましょう!
①男性色にする
華やかな花束にするためには、赤やピンクなどが主流ですよね。
しかし、お相手が男性の場合は華やかさにこだわりすぎず、青や緑などのカラーを取り入れてあげましょう!
知り合いが、薔薇の入った豪華な花束を頂いていました。
ですが帰りのバスで「プロポーズでもするのかな?」と勘違いされそうで恥ずかしかったと言っていました(^^;;
そういう意味でも、男性色を入れてあげることで頂き物だとアピールできますね♪
②好みのカラーを入れる
なかなか難しいかもしれませんが、その方のネクタイの色や常に身につけている物のカラーをいれてあげるのもおすすめです。
苦手なカラーを身に着ける男性は少ないと思います。
ちょっとしたところにヒントがあるので、見逃さないようにしましょうね♪
[ad]
③白はなるべく入れない
白いお花は、お葬式を連想させてしまいます。
お花屋さんに発注するのであれば、白い菊などが入ってしまう可能性はないと思います。
しかし、もし大切な人のお葬式を経験されている方だと、なんの拍子に思い出させてしまうかわかりません。
実際、菊の花ではないのですが、白のお花が入った花束を渡した時に、受け取った女の子が泣き出してしまったことがあります。
その時は、嬉し泣きと言っていました。
後々聞くと「白を見て思い出してしまった」と言っていたので、なるべく避けた方がいいかもしれませんね。
基本的に、白を入れてはいけないなどの決まりはありません。
脇役としてほんの少し入れるくらいが、ちょうどいいと思いますよ♪
花束を男性に贈る際の注意点!
プレゼントする私たちの気持ちも大切ですが、受け取る側の気持ちも考えてあげられるといいですね!
わたしの旦那は、8000円ほどの花籠を頂いたことがあります。
もちろんみなさまには感謝していましたが、バイク通勤だったこともあり、持ち帰りに困っていました。
「頂いた花籠を持って帰れないから迎えに来てくれ」と電話があり、夜な夜な迎えに行った記憶があります。
都内の方は、電車通勤されている方も多いと思うので、持ち帰りやすいサイズをチョイスしましょう!
また、プレゼントした花束を堂々と持ち帰ってもらうために、プロポーズと勘違いされない程度の華やかさにしてあげましょうね♪
花束を男性に贈るときの相場や色の選び方まとめ
コツは男性のライフスタイルを事前に知っておくと、色々な予想ができますね^^
通勤手段は?独身?好んで身に着けている物は?など、日頃から観察したり、雑談で情報収集などを積極的に行ってみてはいかがでしょうか^^
喜ばれる確率が大幅にアップしますよ☆