お庭作りに必要な土ならしについて、土を平らにする方法、土をならすおすすめの機械やトンボ、
100均で買える道具などをまとめました。
お花の咲く花壇があったり、雨の日でも水たまりができないお庭って素敵ですよね。
土ならしをして、芝生やレンガを敷くのもいいですね!
ワンランク上のお庭を作りたい方はぜひ読んでいってください。
目次
土ならしで地面を水平にする簡単な方法とは?
簡単に土ならしで地面を水平にするには、次の3ステップになります。
- 草を抜く。
- 土を柔らかくする。
- 水平になるように土を固める。
この順番にしていくと、簡単に地面を水平にできますよ。
詳しく説明していきますね。
①雑草が生えていたり、大きな石は取り除く
雑草や石があると邪魔で土ならしがうまくできません。
まずは、土ならししたい場所の雑草、石を取り除きましょう。
100均に草抜きの便利グッズがあるので、試してみるのもいいですね☆
100日後も一人暮らしするオオカミ
— かんてらともす (@kannteratomosu) May 6, 2022
46日目「命を刈り取るカタチをしているだろぅ…」
(100均でマジ超便利な草抜きツール)
〜(完)〜 pic.twitter.com/y7CmvVBSX1
抜いた雑草は、放置しないで捨てましょう。
放置していると、害虫が集まってきたり、悪臭を放つこともあります。
②スコップやシャベルなどで土を柔らかくする
土を掘ったり、ほぐしたりして、土を柔らかくしていきましょう。
取り除けなかった雑草の根っこや石が出てくることもあります。
出てきたら、取り除きましょう。
③トンボで土をならして固める
トンボとは、グラウンドの整備に使われている道具と言えばピンときますよね!
正式名称は「グラウンドレーキ」と言うそうです。
グラウンドレーキという正式名称があります!
— すぎーた@馬 (@sugi_ta123) January 28, 2022
形がトンボに似てるのでトンボと呼ばれることが多いみたいです
柔らかい土なら、なでるだけで平らになりますよ☆
土ならしの代用として、大きな板や竹ぼうきなどもつかえそう。
ここまで来ればもう一息!
ホームセンターなどに売っている水平器で、水平になっているか確かめましょう。
水平器がない場合は、水の入ったペットボトルを寝かせて置きます。
水が真っ直ぐなら水平ですね。
水平器ないから適当に作った。
— 御兎尾かなえ@競馬歴1年 (@christine_reng) May 24, 2020
これで庭を平らにするぜー。
地面だからそんなに正確じゃなくていいアバウト仕様。 pic.twitter.com/WsXWgJiNGn
雨の日に水が溜まるようなら、水平ではなくあえて勾配をつけるのも良いですよ。
最後に土を踏み固めれば完成!
作業する時は、晴れの日が続いた日より、雨が降った後の方がおすすめです。
土が柔らかいので、雑草を抜いたり、土を掘る作業が楽になりますよ☆
土をならす機械はどれがおすすめ?
土をならす機械は、砂や砂利などを押して、締め固める転圧プレート(プレートコンパクター)
という機械がおすすめです。
工事現場で見かけるような本格的な機械もありますが、
プレートコンパクターは、素人の方でも使いやすい機械です。
ただし、小型でも重量が40kgほどあり、ガソリンが必要だったり、金額も10万円以上の機械が多いです。
そんな時は、ホームセンターでレンタルしたり、広範囲の土ならしには思いきって
プロの業者に頼むのもいいと思いますよ♪
土ならしで準備するトンボは100均でOK?

残念ながら土ならしに使えるトンボは100均には売っていないようです。
私も近くの100均を見て回りましたが、見つかりませんでした。
ホームセンターでは、金属製や木製のものなどが、4000円ほどで購入できます。
木製は軽くて、金属製は耐久性があります。
自分に合ったトンボを探してみましょう!
土ならしで地面を水平にする方法まとめ
広い範囲でなければ、家やホームセンターで揃う道具で簡単に土ならしができます。
お庭が綺麗になると気持ちがいいですよね。
土ならしはお庭造りに大切な作業。
1日で一気に完成!というわけにはいかないと思いますが、
何日かに分けてゆっくり作っていくのも楽しそう♪
どんなお花を植えようか、レンガを敷いてみようか、考えながら作業するのもワクワクしますね。
天気が良い日に外で土ならしをして素敵なお庭を作ってみませんか?^^