花言葉は、お花をプレゼントする際に「意外と気がつかない落とし穴」といっても過言ではないと思います。
私はその落とし穴に、はまってしまった方を見たことがあります。
その例もご紹介しているので、しっかりとチェックしてください!
渡すタイミングも難しいですよね。
計画していたタイミング通りには、なかなか渡せないと思います。
そこで、失敗しないタイミングというのもご紹介していますよ!
ぜひ、参考にしてみてください♪
目次
送別会に花束を贈るとき花言葉はチェック必須
花の中には、プレゼントするにはふさわしくない花言葉を持つ場合があります。
また、花が一輪である場合や色、蕾の状態であるかどうかでも意味が変わってきます。
では、なぜ花言葉に注意する必要があると思いますか?
花言葉を知らずにうっかり渡してしまい、最後の最後でトラブルになってしまうこともあり得ますよね。
退職や移動をされる方は、最後の送り出しの場での空気感で、自分の立場や評価を感じ取ってしまう場合があると思います。
感情がデリケートなタイミングで、悪い花言葉を含むお花をプレゼントされてしまったらどうでしょう。
とても傷つきますし、知らなかったでは済まされませんよね。
例えば、カーネーションやバラ。
メジャーなお花のように思えますが、実は黄色のカーネーションは「軽蔑」、黄色いバラは「愛情の薄らぎ」などを意味します。
こんなお花をニコニコしながらプレゼントされたら、ゾッとしてしまいますよね。
黄色は男性にも渡しやすいカラーなので気をつけましょう。
男性に渡しやすいカラーといえば、珍しさに惹かれ、花言葉を知らないまま黒いバラを用意してしまった例があります。
最初は喜ばれたのですが、珍しさゆえに、その場で花言葉を調べた方がいました。
検索結果は「憎しみ」。
もちろん雰囲気は悪くなり、黒い薔薇を用意してしまった方は、悪気はなかったにもかかわらず、会社には居づらくなり転職を迫られたのです。
喜んでもらいたくて用意したお花ですが、受け取る側だけではなく、用意する側にも影響がでてしまう場合があります。
ちなみに、お花を一輪でプレゼントしてしまうと「恋人」や「愛する人」に向けた花言葉が多くなるので、ある意味注意が必要です!
本屋さんに、花言葉の図鑑などがあるのでフル活用して準備しましょうね♪
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失敗しない!渡すタイミングは?
花言葉の次に注意したい点が、渡すタイミングです!
渡す側の方も、責任重大なので緊張してしまいますよね。
失敗しないタイミングはズバリ、「締めの挨拶」です!
早めに渡してしまうと、お相手が保管に困り、荷物になってしまうかもしれませんよね。
かといって、渡そうと計画していたタイミングに限って、会場が盛り上がってしまうものです。
最後に渡そう!と決めていてもタイミングを逃してしまうと、帰り際にこっそりと渡すはめになります。
ですので、主役が最後の挨拶をするタイミングで、盛大に盛り上げて渡してあげてください!
相手が上司の場合は、プログラムの中に「花束贈呈」という項目が設けられていることが多いです。
同僚や友人の場合は、そこまで計画されていないことが多いですよね。
そんな時は、このタイミングなら失敗しませんよ♪
ちなみに、花束を渡す向きなど、知っておくとためになる情報をYouTubeで見つけたので予習してみてください!
送別会に贈る花束の花言葉まとめ
見た目は良いのに、恐ろしい花言葉を持つお花がたくさんあります。
悲しい失敗をしないために、事前にリサーチすることがどれだけ大切かわかりますね!
お花屋さんの知識を借りて、堂々と渡すことができる花束を作りましょう♪
花言葉だけではなく、その花のイメージにも注意できるといいですよ!
椿などは、悪い花言葉はありませんよね。
しかし、花が落ちる様子が「首が落ちるようで不吉」と言われています。
他にもお花のイメージには、細かい言い伝えが数多くあります。
しかし、あくまでも言い伝えなのでNGなわけではありません。
余裕がある場合は、そこまで気にしてあげられるといいですね♪
あとは花粉が付きやすかったり、花びらが落ちやすいお花も避けてあげるといいでしょう!
あなたがその方を想って贈る花束は、それが最初で最後です。
後悔のないよう、気持ちを込めて準備しましょう!
その気持ちは、きっとお相手にも伝わりますよ♪